チキンレッグの本場HAWAII今朝の旅番組、旅サラダで、ハワイ、オワフ島の東海岸、カイルアというところを紹介していました。 | ![]() |
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2010.09.11更新
美脚になりたかったら、こだわれ、気をつけろ
投稿者:
2010.09.09更新
フィギュアスケートの基礎の基礎
浅田真央、技術・精神面を佐藤信夫先生に託す | |
![]() | この体玄塾のジュニアアスリートさんが信夫先生と呼んでいるフィギュアスケートの担当先生、佐藤信夫先生が浅田真央さんもこれから担当するようになりました。 すごい先生に習っているのですね。 そんな彼女が取り組んでいるのがジャンプの質を高めることです。 佐藤信夫先生に軸が太いと指摘されて、その軸を細くするよう彼女から依頼されているのが私なのです。 |
右の写真の方は腰痛で体玄塾の門をたたいた60代の女性です。 これは体軸がブレナイようにするオリジナルのスクワットをしているところです。 脊柱と骨盤は、写真の白と赤のラインになるよう正確にやります。 ポイントとなるのが股関節の曲げ方です。 この方はアスリート達よりも上手いかもしれません。 実はこの方、着物の着付けの講師だったそうです。 ですから所作の基礎が元もとあったのです。 | ![]() |
![]() | 股関節を曲げるドリルとしてやるのがこれ(左の写真)、正座から立ち上がるときのこの動作です。 茶道や日本舞踊には欠かせない動作で日本人女性としてはできて欲しい動作です。 正しくできればとても良いエクササイズになりますが一歩間違えば膝痛腰痛になります。 フィットネスの常識、「スクワットではつま先より膝を出さない」は体玄塾では非常識になります。基礎の基礎を固めてからスクワットをすれば、つま先にこだわらなくてすむはずです。 |
茶道や日本舞踊の方もフィギュアスケートと同じように出来ない事を出来るようにするため基礎の基礎を、つまり動作の「素」を習っているのです。 真央ちゃんにも金メダルを獲ってほしいですが、真央ちゃんのライバルにあの子もなってほしい。 |
投稿者:
2010.09.05更新
やる気
後ろ向きから半回転しながらパスを受け、真ん中を突っ切りシュートした香川選手、みごとなすばらしいシュートでした。日本人にもファンタジスタがいるではないですか。
私はサッカーファンではないのですが、たまたま飲んでいた店の大画面を観ていただけです。
香川選手のシュートも良かったですが、ゴスペラーズの国歌独唱も今までの中で一番良かったように感じました。
私はボクシングのタイトルマッチで何度も、コンディショニングコーチの立場で国歌を聞いてきましたが、これを聞くとゾクゾクっとするのです。「やるぞー」という気になるのです。
この日の監督やコーチを含めた日本代表チームも、「やるぞー」という気になったと思います。
これは国歌斉唱がどうのこうのという事とはまったく別な事です。
この日は単にテレビで他人事で観ていられましたので、ゾクゾク感はありませんでしたけど。
戦いに勝ったり、何かを成功させるには先ず やる気 が絶対必要です。
スリムになりたい! ウェストをギュっと細くしたい! すらっとした美脚になりたい!といった願望をもった女性は相当いると思いますが、現実はあきらめた人ばかりで、見かけるのは願望とはほど遠い人ばかり。
このように、あこがれや関心 と やる気 はかけ離れています。
世の中も悪い。せっかくやる気を出し行動したが、結果を出すメソッドではなかったため失敗し、あきらめさせているのです。
まだあきらめないで下さい。「できる」と信じてください。あとは方法です。
先ず、何故そうなったのかはっきり原因と解決策を知っていれば、O脚X脚、チキンレッグ、太いウェストの解消はきっとできるのです。「できる」と信じてください。
ただし、何度も言っていますが、原因と解決策がジグソーパズルとルービックキューブを組み合わせたような難問(全ての関節と全ての筋肉の組合せ方)ですから簡単にはできませんよ、脚を閉じたり開いたり、コアやインナーマッスルを鍛えたりするような次元ではないのですよ。

首長、肩下げをして仙骨を3時5分傾斜させ右股関節を正しく屈曲させ。(<姿勢を良くする方法>を参考にしてください)
、このように右の膝とつま先の方向を合わせる(左脚のこのストレッチをしないと合わないが)。左は股関節外旋、すねは内側にひねる。
見た目だけは似ているストレッチが一般的にありますが、これは中身がまったく違う体玄塾のオリジナルです。
これは美脚トレーニングのほんの一部ですがこのようなドリルをいくつかかさねますと美脚ができます。
問題は正確に出来たかが体玄塾で見てもらわないとわからないというところです。
最近は富山県から習いに来た人がいます。出張や友人の結婚式、観光のついでに立ち寄ってみてください。
やる気さえあれば夢は叶います。
予約することを忘れずに!
投稿者:
2010.08.31更新
ヒップが崩れる歩き方

アメリカではチキンレッグと呼ぶ
鶏肉のモモ肉を連想させるような、膝から下は比較的細く、ヒップから腿は肉付きが良い脚のことをアメリカではチキンレッグと呼びます。最近、長い脚の女性が多くなってきていますが、それに比例してチキンレッグも増えていると思います。
座っている姿勢、立っている姿勢、歩いている姿勢(歩き方)が原因でチキンレッグになるのです。X脚の人はこの脚になりやすいです。特にX脚で内股の人はなりやすいので注意しましょう。
脚をピタッと閉じる座り方立ち方をやめましょう。膝をクロスさせて歩くモデルウォークのような歩き方をやめましょう。
つまり脚の閉じ方が間違っていますので改めましょう。
膝の間にボールを挟んでやる腹筋エクササイズなども原因ですので、エクササイズや体操、トレーニングを見直しましょう。
良かれと思っている脚の閉じ方、たくさん間違っていますよ。
<姿勢を良くする方法>で紹介しました、骨盤と肋骨の間を引き伸ばすようなお腹の締め方をしますと、勝手に脚は閉じ、おまけにヒップも勝手に締まりヒップアップします。
歩くときは、とにかく骨盤を揺らさない回さないこと。
ウォーキングフォームにも注意してくださいね。
肘は故意に曲げない、肘を後ろに引かない。
ほとんどが良かれと思ってやっていることだとおもいますよ。
もうこれぐらいでいいでしょうか?
ちまみに、小沢さんと管さんはチキンレースをやっていまーす。
投稿者:
2010.08.26更新
こうしてO脚になってゆく多くの若い女性

肩をたたいて「O脚になるよ」と言ってあげたい
このスケッチは、ある日東京の山手線で目の前に立っていた若い女性がしていた立ち姿勢です。思わず、「この姿勢では近い将来O脚になり、膝痛になるよ」と言ってあげたくなりました。
渋谷の若い女性が集まる場所で、石を投げたらこういう姿勢の若い女性に当たるぐらい、よく見かけます。
内股で、膝をカックンと過伸展させた脚、反張膝です。
美脚どころかブ脚、O脚で膝痛へまっしぐらです。
たいてい、本人が姿勢や歩き方が悪いと気づいていないのですからとても厄介です。
「悪い姿勢ですよ」とでも言うものなら、逆切れされそうです。
もし、知り合いや親族にこういう人がいたなら、携帯電話の動画かフォトで動かぬ証拠を突きつけてあげて下さい。
そして、このウォーキングウォッチの<姿勢を良くする方法>①②③を紹介してあげてください。
CMMエクササイズDVDですと、<ドリル3立ち姿勢をよくするエッセンスストレッチ>のところです。
特に仙骨の角度を意識した股関節の曲げ伸ばしとお腹の締め方、そして足首の曲げ方が重要です。
パンティーストッキングの消費量が20年前の10分の1まで減ったそうです。原因は、蒸れるからではなく、脚の形がわかりにくいスカートとレギンスの組合せになっていったから、そうなったのではないでしょうか。
美脚の人が減らないように願いたいです。
投稿者:
2010.08.22更新
美脚への道は果てしなく遠い
木を見て森を見ず
1980年代後半、日本に上陸したてのエアロビ(エアロビクス)の代表的エクササイズがこれ、レッグスと呼ばれていた中殿筋(お尻サイドの筋肉)のトレーニングです。つまり美脚エクササイズだったのです。レマンという日本にエアロビクスを持ち込んだとされる、当時有名だったエアロビクススタジオで、私はいつもこのレッグス美脚エクササイズに悩まされていました。
今とちがってスタジオはバリバリの女性でいっぱい、男は、九州男児で少林寺拳法四段の私ひとり。
目立っていましたよ!おなごどもは全員最後までレッグスが出来て、この男は途中までしかれできなかったのですから(^^ゞ 「なさけなかー」と思っていました。
なぜ女性たちは中殿筋が私より強かったのでしょうか?
その答えは、レッグス(中殿筋トレーニング)で中殿筋をあまり使っていなかったからです。
中殿筋トレーニングで中殿筋を使わない?ん・ん?
これを代償動作と言いまして、中殿筋に代わって違う筋肉で同じ様な動作、このレッグスでは脚を上げる、つまり上側の股を開く動作をすることです。
では、どこが代償したのか。
写真の赤色の線で示したところを注目して下さい。先ず、太い線で示しましたように、背骨を曲げて脚を上げています。次、細い線2本で示しましたように、上側の(左側の)骨盤と肋骨を近づけています。
この二つの動作は誰でもできるやり易い動作です。しかも動員される筋群も多く、楽に出来ます。
女性たちが過酷なレッグスを最後までやり抜けたのはそういうわけがあったのです。そして私は中殿筋にヒットさせて、すぐに限界へ達していたわけです。
美容面では美脚やヒップアップを目的に、このトレーニングを取り入れているインストラクターやパーソナルトレーナーが多いと思いますが、正しく中殿筋にヒットしなければ逆効果です。
リハビリでも片脚で支持するための重要な筋肉としてこの中殿筋を同じ様な方法で理学療法士の方がトレーニングさせていますが、なかなかヒットできないのが現実です。
中殿筋にヒットさせるには体幹をぐらつかせないことです。上の写真の背骨のラインを真っ直ぐに、骨盤と肋骨のラインを平行にし、なおかつ二本のラインを引き離すようにしてやることです。
このことを知ることも大切ですが、そうさせたくてもなかなかできないし、指導できません。
また、体幹をぐらつかせないで出来る人には、このトレーニングは必要ないのです。
中殿筋が「木」で、からだ全体が「森」ですので、中殿筋トレーニングはからだ全体との絡みがわかっていなければ成り立ちません。
ですから、美脚エクササイズやトレーニングのたぐいは、動きの達人をつくるぐらいとてもとてもむずかしいのです。
体玄塾には誰でもできる手順があります。同業者や整形外科医の方も習いにきていますのでどうぞお気軽にきてください。
投稿者:
2010.08.17更新
膝痛と医療費の関係
五十肩は膝痛に変化する?
五十肩のことを長寿病という時代もあった。人生50年の時代、肩が痛くなるぐらい長生きできてよかったねと言われた時代だ。(水戸赤十字病院第一整形外科部長 倉茂聡徳 先生の言葉を引用させて頂きました)今は60~70歳が人口の最大勢力で1800万人もいて、日本の貴重な労働力でもある。
その最大勢力の60~70歳が膝痛に汚染されないようにしなければ、労働力失うどころか7年連続増加している医療費を更に増加させてしまう。
09年医療費は35兆3000億円、国民一人あたり276,000円になる。
税収の消費税と法人税を合わせても20兆円にならない。
このことを国民がしらない。やっぱりソクラテスが言ってた「無知の無知」だ。
膝痛から、歩きがおっくうになり、運動不足になり、メタボリックシンドロームになり、様々な疾病になって行き、医療費が膨らむ。
「風が吹けば桶や(棺おけ)が儲かる」 桶やは儲かってはいけないのだ。
膝痛改善の方法はこれまで4回にわたっていろいろ紹介したが、膝痛の原因も複雑だ。
五十肩の痛みから解放されて安心していると、膝痛がやってきますよ。
肩の可動域が戻らなければ安心してはいけない。
指先が力むと、手首、肘、肩と力みが拡がる。そして歩くとき腕がスムーズに振れなくなり、バランスが悪くなり、膝痛になってゆく。

これが五十肩の原因になることが多い。小指が手首を力ませている。
こうゆうところから注意をすること。
こういう原因は病気になる原因でもあり、氷山の一角なのだ。
膝痛も腰痛も五十肩も病気も注意すればみんな防げるはずだ。
しかし、注意している人も医療費を負担している。
しかも更に自腹を切って、注意することを体玄塾へ習いに来ている。みなさん生き方がすばらしい(*^_^*)
毎日100メートルの雑巾がけをしていたら、いつの間にか五十肩が治っていた。と天草のモニター(姉)から、だいぶん前に報告がありました。四足姿勢で自然に肩関節がしっかりして、正しい肩の動きに戻ったのでは?
これで姉も母と同様に長生きしそうだ。だが2人とも所在不明の百歳以上のリストには載らないでほしい。
投稿者:
2010.08.13更新
膝痛・XO脚の鍵を握るアーチ
足は26個の芸術品偏平足や外反母趾では重要な存在である足のアーチ。 | ![]() |
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投稿者:
2010.08.10更新
低料金米フィットネス、日本に参入
ところが戦後、1年ごとに昇給する年功序列の処遇制度があたりまえになっていった。
若手と中高年社員の給料格差がまだ大きい中、野村証券は来春の新卒採用で、報酬が成果に連動する初任給54万2千円のコースを設け、40人を内定した。
米国で低料金のフィットネスクラブを運営し急成長しているエニタイムフィットネスが日本に参入する。
2020年までに300店の出店を目指している。
プールや風呂はなく、マシーンだけの約330平方メートルの小型店に特化。
夜間は無人で人件費も抑え、低コストで24時間営業する。
フィットネス業界は人件費を今までも抑え続けてきたが、これでまた粗悪なフィットネスに拍車がかかるのでは?
フィットネスクラブは何をメンバーに提供すべきなのか、場所や器具だけでいいのだろうか?
一番重要なのはメンバーが求めていることに対する的確な情報ではないだろうか。
メンバーが頼りにできない人材ばかり採用しているフィットネスクラブが多い中、野村證券のような、人材に投資するフィットネスクラブがあっても良いのでは。<(`^´)>
投稿者:
2010.08.05更新
膝の痛みから解放させるトレーニング③
良かれと思ってやっているトレーニング、機能的なマイナス面あり | |
膝の痛みから解放されるトレーニング①で紹介しました、ためしてガッテン方式は、トレーニング初期では非常に効果的と思いますが、脚を持ち上げる癖がついてしまいます。 この癖で歩くと、脚を前方へ振り出してしまい、骨盤が脚に持って行かれるようになり、軸がズレ、膝に負担がかかり、膝痛が悪化して行きます。 また腿上げトレーニングも同様なことが起きます。 脚上げと腿上げトレーニングは、このように回り回って腰痛にも影響します。よく見かけるトレーニングです。膝痛、腰痛の予備群にならないように注意しましょう。 | ![]() |
![]() | 膝痛になる原因の大きなひとつ。それは、股関節の伸展(展開して伸ばす)が上手くできない。この原因です。
|
膝の痛みから解放させるトレーニングで、「レッグニーエクステンションで股関節を十分に伸展させ、”足つかみ”で体を足の上に正しく乗せたら正しい片脚立ちの出来上がりです。」と言いましたが、実はこのニーエクステンションは股関節を右は伸展、左は屈曲の感覚でやっています。 これも高度な技術が必要です。体幹コントロールと骨盤股関節コントロールができなければできません。 ですから、これで股関節を十分に伸展させられるようになるのです。 | ![]() |
![]() | これが足 ”つかみ” のドリルです。 鼻緒を持ち上げるようにして、指の腹でわらじを押し、土ふまずのアーチをつくっています。 鼻緒を持ち上げているのが、足裏の筋群であったり、美脚筋(前脛骨筋)です。 この足の土台なしでは片脚立ちにはなれません。 ですから、とても重要なドリルなのです。(DVDでも紹介しています) つまずかないようにと、良かれと思ってやっているつま先上げも、膝痛の原因になります。 |
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