脚が疲れやすい、いつもむくんでいるという人、
あるいは上半身に比べれ脚が太いと感じている人が多くいると思います。
いくつか問題点がありますが、その代表格が立っている時、歩いている時に脚に全体重を預けてしまっているということです。
抽象的であるうえに、無意識にそうしてしまっているので改善するのが大変です。
実際には体を起こして立っているわけですから、脚に体重がかかるのは当たり前なのですが…
脚に全体重を預けていると常に頑張らないといけないので、そのうち酸欠状態になりむくみます。
特定の部位だけに重りが乗り過ぎないように、上手くその重さを分散させて支える必要があります。
上手く負荷を分散すれば脚を酷使する必要が無くなります。
・どうすればいいのだろう
脚に体重を預けてしまうクセは、ある部分をきちんと起こしていなことが影響します。
その部位を意識するためにはのポイントは背骨をきちんと立てる意識を持つことです。
なかなか下からきちんと立ち上がらないと思います。
きちんと体を起こす(背骨を立てる)ことができなくなってしまうのは筋力が足りないからではありません。
普段から何かにもたれるクセが大きな原因です。
改善するための第一歩は、まず普段の生活で自分の行動に意識を向けて、壁にもたれたり、肘にもたれたり(PC作業をしているときや、頬杖を突いたりする)していることに気づくことです。
気づけば止めようと出来ますが、気づきがなければずっとそのままです。
詳しくは無料体験で説明します。