膝痛改善はまともな動作にする達トレで
「筋トレも鍼治療もした。グルコミサン・コンドロイチン・コラーゲンも飲んだ。ヒアルロンサン注射もした。でも、膝痛は治らなかった。」
そのような方がかなりいると思います。
体玄塾にはそういう方がたくさん来ています。
全員が納得する改善をしています。
膝痛になるのは”筋肉が落ちたから硬くなったから、軟骨が磨り減ったから”ではないのです。
膝に悪い動作で、立ち上がったり歩いたりスポーツやダンスをしたりしてなるのです。
体玄塾では動作をまともにするだけです。
それだけです。
しかしとても複雑ですよ。
そしてまた、まともな動作にすると思われていること(エクササイズ)がもっと悪い動作にしているのですからややこしいですよ。
大切なのは正しい動作の本質が分かることと、「ああぁこういうことか」というような新感覚を味わうことです。
達トレは良い脳トレになります。
全員で壁を足で押したらどうなりますか?
答えは次回の記事で
2012.02.12更新
ウォーキングの常識
かかと着地?足裏全体着地?どちらが良いか | |
左の新聞記事は 「かかとで着地し、つま先で蹴る。そして大股で歩く」 下の新聞記事には「大股でかかとから着地すると滑りやすい」 両方の新聞記事は日本経済新聞に掲載された記事です。 この大股歩きを車でいうと、急発進急ブレーキの連続で走行していることと同じです。 ですからスリップするのです。 | |
スリップするような歩き方も良くないのです。 転びにくい歩き方こそ理想であり、全天候に通用するのです。 全天候型の歩き方、スニーカーであろうがパンプスであろうが全天候型の足裏全体着地歩きを薦めます。 それからつま先で蹴らないようにしてください。 雪道の歩き方は大昔から自然に身についたものですが、 「かかとで着地し、つま先で蹴る。そして大股で歩く」は最近流行りの不自然な歩き方です。 つま先を上げたかかと着地が常識になっていますが・・・ アインシュタイン曰く「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションをいう」 | |
左の歩き方が雪国では常識の足裏全体着地の歩き方です。 (パンプスでは靴の中で足裏全体着地) キャタピラ車のように、前足を地面にペタッと置いたら”すね・腿・上体”がその上を移動するように歩きます。(左の絵の固定と移動) 蹴ってはいけません。 移動させるのです。 これが重心移動です。 雪国の歩きの常識は偏見ではないようです。 歩行は重心移動という大切な動作の連続でできているのです。 | |
重心移動はスポーツやダンスの基本動作でもありますので、歩行にこだわりをもちましょう。 移動は足を固定して、足首からすねを倒さず筋肉の収縮で前傾させ膝の上の腿を起こすように膝を伸展させると股関節から上の胴体と頭が前に移動するのですが・・・ 文章ではわからないでしょう。 体玄塾へ体験に来てみてください。(無料) 体験したい方はこちら |
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