こんにちは、トレーナーの南部です。
昔からのトレーニング方法に、足首や手首に巻く重り(パワーアンクル、ウェイトアンクル)というものがあります。
中学生の頃に、半年間程重りをつけて生活していましたので、その時のことを書いてみます。
重り(パワーアンクル、ウェイトアンクル)
【足首に重りを付けての生活】
寝る時以外は、常につけるようにしてみました。
性格が単純なので、重けれ重たいほどそれだけ成果がでると思い、購入したのは片方5キロづつの
ウエイトアンクルでした。(5キロの重りを持ってみればわかりますが、地味に重たいです)
始めたばかりの頃は、筋肉痛が酷かったのを覚えています。
【駅伝練習時にも装着】
秋に駅伝大会がありましたので、その練習が夏休みにありました。
駅伝練習時も、つけることがありましたが、脚が上がりずらくなりますので(当たり前ですが)全然走れません!!
やたらと疲れてしまい先生に外せと言われました。練習中だけは外しました、、、
脚に重りつけながら走るのはおススメできません。
【重り生活から得たもの】
結論からいうと、脚は細くなりませんでした
重要な事なのでもう一度言います。
重りをつけて生活しても脚やせはしません。
筋肉に負荷をかければ、筋肉は負けないように、太く強くなろうとします。
この場合は、重りに負けないように太く強くなろうとしたんでしょう。
この重り生活をした結果、脚を持ち上げて歩くクセが強くなってしまい、筋肉が張りやすく太ももをケガしやすくなってしまいました。
変な動きのクセがつくと、その結果脚が太くなる場合もありますので注意が必要です
いろいろな運動や器具を試していますので、そのことについても書いていきたいと思います
試してみないと、わからないだろって人はぜひ試してみるのも良いと思います。
自分の体で体験する事がなにより大切だと思います。