スキートレーナー八巻の、動作力トレーニング

2018.12.23更新

体玄塾の姿勢改善ノウハウが詰まった

スキーベースアップレッスンのお知らせ

 

姿勢・歩き方からスポーツ上達を目指す「体玄塾」のノウハウを

ふんだんに取り入れた、新しい視点からのスキーゲレンデレッスンです。

「滑る時の姿勢づくり」と「ターン動作の基本」から練習しますので、

スキー操作の見直しに最適です。確実な上達を望んでいる方に!

 

 

日時:①2019年1月13日(日)10:00~15:00(途中休憩1hあり)

②2019年2月9日(土)12:00~16:00(昼食休憩なし・

休憩を兼ねた動画チェックの時間あり)

会場:NASPAスキーガーデン(関越道湯沢ICより車で5分)

 参加費:5千円(特別価格にて)

 

ご参加受付中です!

 

 

なかなか最近上達しない・・という方に、

姿勢・動作改善のプロ「体玄塾」のノウハウが詰まった

スキーの滑走姿勢・基本動作から見直す新感覚スクールです。

 

 

昨年に続き、実施いたしますスキーベースアップレッスン。

スキーを滑る際の姿勢や、スキーで一番大切な「荷重のかけ方」を

一緒に練習していくレッスンです。

 

姿勢や基本的な動作がおざなりになっていると、

いくら有効といわれるテクニックを学んでも身につくものではありません。

上達を目指しながら最近思うようにいかないという方や、

スキーを始めて間もない方におすすめのレッスンです。

シニアの方・女性の方にもご参加いただいております。

緩・中斜面での練習ですのでレベル問わず、ご参加くださいませ。

 

 

日時:①2019年1月13日(日)10:00~15:00(途中休憩1hあり)

②2019年2月9日(土)12:00~16:00(昼食休憩なし・

休憩を兼ねた動画チェックの時間あり)

会場:NASPAスキーガーデン(関越道湯沢ICより車で5分)

​参加費:5千円(特別価格にて)

 

お申込み締め切り:①1/10(木)②2/7(木)

お申し込みは、こちらをクリック

 

担当:八巻稔秀(やまきとしひで)

 体玄塾パーソナルトレーナー

姿勢改善・歩き方などの動作改善を専門とするパーソナルトレーナー・インストラクターとして活動。

月刊スキーグラフィックではオフのトレーニング特集で姿勢やトレーニング法の記事監修を2013~2015年にわたり行った。

 

 

ベースアップレッスンの流れ

 

スキーを滑るに当たっての姿勢や体の使い方といった、

動作の基本に忠実なスキー操作を知っていただくレッスン内容です。

 


1.スキーに荷重がかかる姿勢のつくり方を最初に知っておきましょう。

 

コブはもちろん、スキーの基本となる動作です。

荷重をかけるためには足の上に体を正しくのせる事が欠かせません。

姿勢改善が本業ですので、足の上に体をのせる姿勢改善のストレッチから始めます。

でもこれって他ではなかなか教えてくれない事だったりします。

 

 

2.プルークを使い、片足でしっかり荷重をかけてターンをするようにします。

 

ターン時には片足荷重が必要ですが、カービングスキーの普及で体を傾けるだけの

「木の葉ターン」でもある程度曲がれるようになった事で、

そのターンが身についてしまい上達の妨げになってもいます。

片足に交互に荷重をかける「重心移動」を練習するには、

スキーを履いて最初に行う「プルークボーゲン」がとても有効。

復習のつもりでやってみましょう。

 

3.オリジナルの滑走ドリルで、スキーを操作しやすい体に!

 

無理に板を揃えて滑る事はせず、屈伸動作やツイスト動作など、

スキーに必要な体の動作を織り込みながら、様々なドリルを行います。

すぐお尻が下がってしまう・腕が下がってしまうなど、

癖が抜けない方には、その原因と対処法をお伝えします。

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2018.12.11更新

先週行われたM-1グランプリ。

私も見ていまして、ファイナルに残った3組のネタをみて、

和牛か霜降り明星どっちかだろうなぁと思っておりましたが。

 

優勝したコンビがすっかりかすんでしまうような話題が起きてしまいました。

 

M-1にも出場していたある芸人が、

審査員を務めていた先輩芸人・上沼恵美子さんに対しSNS動画のライブ配信で暴言をはいたというのです。

 

 

その1人は、なんと前年のM-1覇者。

自分達に対する上沼さんの評価が気に入らなかったのか、

それに対する文句というか、暴言というか、そんな感じのようです。

 

この件で、1流の人と、そうで無い人との振る舞いの違いというのを

すごく見れた気がします。

 

「嫌い」は、演者・視聴者への配慮のコメント

 

暴言を吐いた片方の芸人は、今回も決勝に残りながら最終3組には進めませんでした。

そこで辛口のコメントを彼らにした上沼さんに対する恨み節だったようですが、

そのコメントは的確でもあり、また配慮もあったと思うんです。

というのは、上沼さん、絶対に「お前らの漫才、面白くない」とは言わないんですよ。

「嫌いやわ~」とは言いますけどね。

でも、この「嫌いやわ~」が彼らや、彼らのネタを観て面白いと思った人への配慮になっているんですよ。

 

これ、もし「面白くない」と言ったら、

彼らの漫才が全否定されますし、この漫才を面白いと思った視聴者もプロによって否定される事になります。

「嫌い」なら、「私の好みではないだけで、面白くないとは言ってないですよ」といニュアンスも込められると思います。

「嫌い」と「面白くない」、全然違いますからね!

 

このニュアンスの違いも嗅ぎ取れないのに、言葉使いのプロでもある漫才師を語るなとも言いたいですし、

結果を他人のせいにしているようではまだまだですよと言いたいですね。

まあ、酒の席でそんな愚痴をいう事はあるでしょう、でも、SNSで配信するのは本当、馬鹿ですよ。

コンビニの冷凍ケースの中に入った奴と一緒じゃないですか!

冷凍ケースに入ったのは20歳そこそこ、こいつらはもういいオッサンですからね。

そんな事をしたらどうなるのかという想像力が、そんな歳になっても無い事に驚きますよね。

 

 

上沼さんはその後、両者からの直接謝罪の申し込みを断ったそうですが、

その断り方も見事でしたね。

何か「一流はこんな事でガタガタ言わんのよ、お前らみたいな三流は眼中に無いよ~」というメッセージを発信しているようにも感じます。

謝罪を受けるより、彼らには断られる事の方がキツイと思います。

ここで消えるも、這い上がってくるも、お前ら次第やという感じでしょうか?

とっても厳しいけど、やさしさもしっかり入っています。

一流の人ってこういう所が違うんだなと、勉強になった一件でした。

 

 

他人を引きずり降ろしても、自分の位置は変わらない

 

この話題に加えて、

SNSでタレントさんの記事に何かと難癖をつけている輩がいますが、

ああいう行為って、誰が得するのでしょうか?

難癖をつける本人は、結局活躍している彼らに対しての妬み嫉みがそうするのでしょうが、

それで仮に彼らを引きずり降ろしたとしても、

自分のいる位置が変わる訳ではないのです。

 

 

人は誰でも妬み嫉みの感情は生じます。

そこで他者を攻撃したら、もう1流にはなれません。自分の位置は現状のまま。

その悔しさを、さらなる努力に向けられたら、羨んでいた人へ自ら進んで近づく事が出来るのです。

 

 

私もYouTubeをやっていますが、現在コメント欄を閉鎖しています。

その理由が、少数ですがそういう類のコメントが来る為でした。

内容に疑問があって質問を書き込むのではなく、

端から批判ありきでコメントするので、どう丁寧に返答しても理解をしようとする気がないので、

時間が勿体無いんですよね。結構これが時間の無駄になるんですよ。

大体調べると、自分では何も発信していない指導者”気取り”の連中なので、無視でいいかなとね(※注)。

 

今回の件でよくわかったのが、

SNSでしょうもない動画やコメントをアップしたりすると、

いろんな人に迷惑をかけ、いろんな人の貴重な時間を奪うという事です。

誰の得にも結局なっていないという事なんですが、

当の本人がそれに気づいていないという事が、大きな問題ですね。

 

 

(※注)きちんと質問があれば、メールでご質問ください。

きちんとお答えさせていただきます。

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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