こんにちは、布瀬川です。
もい1年近く行動自粛生活が続きコロナ太りというワードを頻繁に聞くようになりましたが、健康のためにと急に運動をしようとするとかえって体を痛める可能性があるので注意が必要です。
先日、私の母親から腰痛になったと連絡がありました。
このごろ体がダブついてきたからマズいと思ってラジオ体操をやったらギックリいったとのことでした。
大した事はしてないのに歳をとると大変だと言っていましたが、歳のせいにしてはいけませんネ。(確かに若い頃のようにはいかないこともありますが)
よくよく聞いてみれば、最近縫い物に時間を費やしていたせいか、体が固まっていたそうです。
体からの情報に敏感であれば、どの程度のことなら問題なくできるのかが分かるはずなのですが、世の中にある情報を優先すると
体に良い食材、食事の摂り方であったり、日頃から姿勢をよくする、適度な運動をするなど健康について手軽に情報を得ることが出来る時代です。
ただ、そのせいで情報過多で頭でっかちにならないように注意しましょう。
もっと体の声を聞けるようになりましょう
これについてはあのイチローさんも言っていて、最初はわからなくても継続していくと聞こえるようになると言っています。
体玄塾では姿勢改善や歩き方改善を指導していますので、姿勢に関して大切な事をお伝えしようと思います。
姿勢を気をつけるときに重要なことは体からの情報に敏感になることです。
きちんと自分の体の状態を把握して、体を痛めないように調整する能力が必要です。
そのために知っておくべきことは姿勢のニュートラルポジションです。
どんな姿勢でもずっと同じ状態で固まっていることが体によくないので、いろいろな姿勢を取れることが大切です。
そして、特定の部位に負担がかかりる前にニュートラルに戻してあげるという意識ができればいいのです。
ぜひ、体玄塾で姿勢のニュートラルポジションを知り、体を自由に扱える能力を身につけましょう!