肩こり、腰痛、猫背、膝痛、O脚、外反母趾、
これらは姿勢が悪いことや運動不足による筋力低下でおこるとされている代表選手です。
そこで、姿勢改善や筋力強化のために筋トレをしたり、ウォーキングなどの有酸素運動を行います。
筋トレや有酸素運動はきちんとやれば効果的な運動です。
ただし、やり方や見てくれだけ真似ているだけでは効果は薄いと思います!
やり方などはインターネットで検索すれば無数に出て来ます。
やる気さえあればいくらでもネタはあるわけですが、どこをどう鍛えるのかということよりも重要なことを知らない人がほとんどです。
肩こりや腰痛、O脚などを改善しようとして運動を始める人の多くが、自身の現状を理解できていません。
骨格的なことはもちろんのこと、感覚的なことや無意識に行われている習慣などを知って初めてどんなトレーニングが必要なのかが決まります。
症状がひどい人は、筋トレやウォーキングがかえって悪化させることになることもあります。
姿勢を良くしようとして、逆に肩こりが増した、背中が痛くなったということもたくさんあります。
特に歩き方に関しては、方法論よりも重要なことがあります。
姿勢を良くして歩けばいいという単純なことではありません。
まずは、自分の体に何が起きているのか、どれだけ感覚が鈍くなっている、またはズレているのかを把握することが改善するためのスタートです!