パーソナルトレーナー 布瀬川 謙介の
ランクアップ身体論

2018.07.24更新

普段から自分の姿勢の悪さが気にはなっているものの、なかなか姿勢が良くならないと悩んでいる方が多いと思います。

 

姿勢は体への意識と背骨の垂直感覚が最も重要ですが、物理的に矯正していくためには足元がかなり重要です。

建物と同じでどんなに上を良くしても、土台が崩れていては元も子もありません。

 

脚をキレイにしたいという場合も同じで、美脚の人は足元がキレイです。

姿勢矯正も美脚も足元を正していくことが大切ですので今回は足部の事について少し触れたいと思います。

 

足首はスネの骨と踵の上にある距骨[きょこつ]で関節をなしています。

kyokotu青枠で囲まれた骨が距骨です。

これが内側に倒れると扁平足になります。

踵、スネが傾き崩れてしまいます。

kakato

青線と赤線が真っすぐ(右側)が理想です。

気になる方は自分の踵とふくらはぎ(スネ)のラインを撮影してみましょう。

足元は一番体重がかかっているので改善には時間が必要ですので根気強く取り組む気合が大切です。

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

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