塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2014.07.02更新

脚の上に体幹を乗せるという発想のもとにトレーニングしよう
体幹と肩は深く関わっていると前々回の記事で紹介しましたが、股関節も深く関わっています。
体幹は脚の上に乗っかっているという発想にしてみてください。
例えばお尻(臀筋)やもも(この場合は四頭筋の中の大腿直筋)の筋肉は、立っているときはほとんど力は入っていません。しかし、体幹が前に倒れ脚の上に正しく乗っていないときは臀筋が緊張し、逆は大腿直筋が緊張して倒れないようにしようと体が勝手にします。

ストレッチ・マッサージも注意しよう
上記のような状態を続けていて筋肉が硬くなりストレッチや鍼・マッサージをしたとします。
それは無駄だと思います。
筋肉が硬くなるのは、体幹が荷崩れをしたようにして脚の上に上手く乗っていない、つまり正しく立てていないからです。
問題の本質にあたる荷崩れを改善しなければその症状は改善されないのです。
ストレッチなどをやりすぎて、筋の弾力性を損なえば、もっとややこしくなります。そんなストレッチになっていませんか?

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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