塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2014.04.30更新

姿勢・動作改善には欠かせない腕の脱力

肩の力を抜くには、腕をぶら下げるのが一番です。
しかし、つり革につかまっても肩の力が抜けない人はたくさんいます。
肩の力を抜くには、輪っかに指を引っかけ、身長を高くするように背骨を伸ばしますと、肩は脱力するはずです。
それでも力が抜けない人もいますが、もしかして物事を他人に任せる事ができない性格かもしれません。

出来たとしまして、次は腕をぶらぶら揺らして下さい。
「何回?どれくらい?」と回数を聞く人もいますが、そういう性格の人も力が抜けないかもしれません。
肩の力が抜けたという感覚を味あう程度です。
後はドスンと腕を下すだけです。

勇気がある人は次も試してみて下さい。
電車やバスが減速するとき減速に合わせて絵のように半歩前進して、脱力した腕・肩で胸のストレッチをしてみて下さい。
このように準備をして歩きますと、肩の力が抜けるかもしれません。


投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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