「重みがない」と指摘されてもどうすればいいのですか?先生!
ダンスの先生はもちろん、普通の姿勢・動作改善のパーソナルトレーナーにも困難な改善が、このような「重み」をつくるようなことです。
ダンスの重みの他にも、野球のピッチャーの重いボールや、ボクシングの重いパンチなどがあります。
お寺の鐘突き棒がよく振れて鐘に当たり良い音がするような、脱力された腕から繰り出される重いボールや重いパンチの不思議な「重み」をこれから紹介します。
重みの正体は「脱力」、脱力の基本は、正しい片脚姿勢です。
引き上げが出来ていない、つまり誤っていると、肩が上がったり、腕に余計な力が入ってしまいます。

良い片脚姿勢のままA B C Dと移動できますと右腕は脱力し、後方に残るような感じになりムチのようなしなやかさで、重みをもった腕になり「ピュッ」と腕が振れ、その残像がバッターにとって重く感じられるということです。
歩幅も大きくなる体重が乗った移動
ダンスでの重みも、このピッチャーのような移動から感じられる重みなのです。
右脚はAから脱力したまま振り子のようにCまで床をスレスレに移動し、左脚は体をAからCまで落ちることもなく送り出し、慣性の法則で更にDEAまで移動する動作が体重が乗った重みがある移動です。
移動距離も大きくなるのです。

このような改善は、もし引き上げがすでに出来ていたなら、体玄塾では一回のパーソナルトレーニングでも可能です。
しかし、何度もこのブログ「ウォーキングウォッチ」で言っていますが、「引き上げ」つまり動作のための本物の引き上げられた姿勢を、体で分かってもらうのは難しいですよ。