骨盤という概念を少し変えましょう。
骨盤と背骨(腰椎から上)を分離して骨盤というイメージを変えましょう。
腰椎から分離された骨盤
背骨、正式には尾骨・仙骨・腰椎・胸椎・頸椎で構成される脊柱ですが、その脊柱と寛骨というイメージを持ってください。
骨盤という単独で考えるのではなく、脊柱としてイメージしてください。
腰椎から分離された骨盤というイメージを持っていますと、下の絵のように骨盤を単独でつい動かしたくなるのです。これは悪い歩き方の代表のような動作です。
骨盤を傾けたり、回したりすることにより、肩、背骨、股関節、膝、足首、足裏アーチに悪影響を与えます。

その結果、O脚X脚、外反母趾、偏平足、魚の目タコ、膝痛、腰痛、肩こり、冷え症、猫背、反り腰などになりやすい歩き方になるのです。
歩き方だけを習っても何もかわらない
総合的な正しい動作の習得が不可欠です。
ですから、歩き方を習っても体は変わらないという事になります。
そもそも、正しい動作と言われているのが、本当に正しいのか、真理と照らし合わせて見直す必要すらあるのです。それでも、動作の集積が歩きなのです。
参考「社会が信じる基準とは、絶対的な真理ではなく、みんなが広く認めている旧来の風習である。」デカルト
スポーツ動作においても、「歩くような動作が、スポーツの動作そのもの。」と言ってもよいぐらいです。
その歩きを体玄塾では、動作を体現する体現歩きと呼んでいるのす。
動作と歩き方は、とても深い関係にあるという訳です。