掃除は心を込めた良い姿勢で | |
前回のつづきです。 記者さんには申し訳ないですが、また登場して頂きました。 いかにも初心者というような姿勢ですが、これでは床を撫でる程度で、磨くことはできません。 背骨が正しい形に伸びた、良い体幹姿勢にして、心を込めてください。 それから、片方の脚がピーンと伸びるまで、もう片方の足は浮かしておくのです。 そうすることで、片脚の腕立てポーズになるのです。参考http://www.taigenjuku.com/blog/2011/01/post_66.html | |
つまり、体幹(コア)に強い刺激がいくのです。 また、最適なランジウォーク(片脚移動スクワット)や肩のエクササイズにもなるのです。 窓拭きの動作も内側へ、力(心)を込め身体を5センチ幅ぐらい振ってやってください。 ほとんどの人は、外側へ拭く習慣があるようですので、見直してください。 | |
外側へ動かす筋群(右画像)は、小さくて少なく、パワーもなくて、汚れも落ちにくいのです。 しかもその動作がもとで、前肩や猫背、五十肩になってしまうかもしれません。 その詳しいメカニズムは体玄塾で説明します。 | |
内側へ動かす筋群(左画像)は、ご覧の通り大きく、数も多いのです。 やり方次第では、5センチ幅程度、体のスイングをすることで、体幹をねじる筋群も動員されます。ただし、動かすコツがありまして、文章では表現できません。 また、高い所を拭くと、脇から脇腹のストレッチになり、五十肩の原因でもある脇のコリ解消にもなります。 体玄塾では、スポーツ動作の改善のメソッドとして、その拭き掃除に、アレンジを加えた拭き掃除をよく利用しています。 無料体験あり |
2012.12.09更新
洋ナシ体形も五十肩も拭き掃除で解決
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