つま先で地面をひっかくように足首を動かすことで推進力にしている人は、足が自己主張しているようにみえます。このような走り方の人のふくらはぎは太くなります。
一方、勝手に跳ねるように推進している人は、足にバネが付いているようにみえます。足ばかりでなく、身体全体がバネのようにしなるようにして走ります。スタイルも良いです。しかし、なかなか見かけません。
身体の皮膚、筋肉、腱、関節などには種々の受容器というセンサーが備わっていて、人も動物のように自己主張させることなく、上手く全身をまんべんなく、スムーズに、効率良く動かせるはずです。
エチオピアのマラソン選手などは効率良く走れます。小さい頃から野山を駆けずり回っていたからセンサーも感度が良く自然に鍛えられたからです。
雪国の人も雪上用のセンサーが発達しているのかスリップしないで走ることもできます。
体玄塾ではこのセンサーを考慮した指導を大切にしています。