塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2012.09.20更新

前回の記事では、「骨盤後傾を改善しなければ猫背は矯正できない。更に肋骨の籠(胸郭)を整え、足首の使い方を学習しなければ完成しない。」と言いました。
今回は胸郭の整え方と足首の使い方を同時にできる方法を教えます。

猫背と骨盤後傾にはこれが効く

   
綱引きです。
足首から頭のてっぺんまで真っ直ぐ伸びるようにしなければ綱は強く引けません。
必然的に胸郭は整い、足首も上手く使えるようになります。それと同時に気合も入ります。
夏バテしたり落ち込んだりすると気合も入らず、姿勢が崩れます。
ですから気合も必要なのです。

体育座りはやめよう
この画像の福島の小学生たちはかなり気合が入っていました。
ミーティングも正座でしていました。
体育座りでは強くなれません、骨盤が後傾して体軸が崩れてゆくからです。
体育座りは骨盤後傾・猫背・ポッコリおなかになる最悪の座り方だと思います。床に座るときは、正座かあぐらで背骨の生理的わんきょくを崩さないように座るべきです。

一人綱引きでシャキッとしましょう
ロープのような物を動かない所に結んで、背伸びするように引きましょう。
きっとシャキッとなるはずです。
「シャキッ」つまり良い体軸にすると自然にお腹も引き伸びて引き締まります。
ですから、ポッコリおなかが妊婦と間違えられ、席を譲られるようなこともなくなるのです。





投稿者: 体玄塾 塾長 志水


SEARCH



CATEGORY

CONTACTお問い合わせ

体や無料体験に関するご質問など、メールまたはお電話で承っております。

    塾長 志水博彦のウォーキングウォッチ