バレエの6番で軸づくり
前回の記事のつづきです。
足アーチづくりのツボとは、股関節をちゃんとした位置に常々しておくことです。
左側の画像をみてください。スネ(脛骨)が足首から外側へ広がり膝下O脚のようになっていますね。
脛骨はただ外へ広がるのではなく、内側に回転を伴って広がっているのです。
足首のねじれによって足裏アーチは潰されるのです。
膝下O脚は、広がっているスネを閉じてはいけません。
広がりの原因は脚の内側への回転(内旋)ですので、股関節から脚全体を外旋するようにしなければなりません。
これがバレエの「6番」です。
この状態が普通であればスポーツパフォーマンスも向上します。
ただし、引き上がった体でなければなりません。